デリバリー専門の飲食業、“ダークキッチン(ゴーストキッチン)”がスペイン都市部に登場し始めたのはパンデミック以前だったが、コロナ禍でこの営業形態の増殖は想像以上に早かった。
Read More
...
2021.11.08
アラン・デュカスが2021年9月、野菜をテーマにした食堂風レストラン「サピド(Sapid)」をオープンした。現代社会の人々はレストランに対して、おいしさ、手頃感、地球環境への配慮と責任、提供の速さを求...
Read More
...
2021.11.08
近年、次々に登場する代替肉商品には、目を見張るものがある。そんな中スウェーデン初、国産マメ科植物から作られる代替挽き肉「スヴェンスクオードラド・フェッシュ(Svenskodlad färs=スウェーデ...
Read More
...
2021.10.21
今、ドイツのスピリッツ&ワイン業界の一大トレンドといえば“アルコールフリー”。2021年2月には、ドイツ初のアルコールフリー専門店「ヌル・プロセント(0%)」がベルリンにオープンして人気を呼んでいる。
Read More
...
2021.10.18
コロナ禍で2回目となるロックダウンが3カ月超と長引く中、慢性化してきた家飲みを少し控えたいと、ノンアルコールドリンクの需要が増えている。日ごろ酒類を販売していないスーパーにも、スピリッツテイストの華や...
Read More
...
2021.10.18
クラフトスピリッツブームに沸くイタリアから、また新しいジンが生まれた。シチリアのアワビを主役にしたジンだ。 温暖な地中海ではアワビはあまり育たないが、シチリア東岸のアチレアーレ付近では、1329年に発...
Read More
...
2021.10.14
米国の一般的な日本料理店で天ぷら料理をオーダーすると、ブロッコリーやオレンジ色のサツマイモがエビと共に供されることが多い。日本人に限らずアジア系移民たちは代々、故郷の味を再現したいと思っても、このよう...
Read More
...
2021.10.11
2015年から続くパリの食の祭典「テイスト・オブ・パリ(Taste of Paris)」は、三ツ星シェフから新進気鋭の料理人など、約50名が集う食のビッグイベント。グランメゾンの料理を気軽に楽しめたり...
Read More
...
2021.10.07
市内中心地の中環エリアに、5億香港ドルを投じ8年の改修期間を経て再オープンした「中環街市(Central Market)」。英国の植民地となった翌年1842年に開業し、180年近い歴史を持つ。イギリス...
Read More
...
2021.10.07
2020年10月の料理学会「サン・セバスチャン・ガストロノミカ(San Sebastián Gastronomika)」では、初のオンライン開催にもかかわらず、地上波のテレビ番組を見るような構成と映像技術を見せたバスク州。美食の聖地は、コロナで大打撃を受けたことには変わらないが、彼らの将来のビジョンはパンデミックに怯むことなく、着々と進んでいる。
Read More
...
2021.09.16
2021年7月19日、ロックダウンが全面的に解除され、マスク着用の義務やソーシャルディスタンスの規制が撤廃されたロンドン。とはいえ、密を避けるために、テラス席やガーデンスペースを擁する飲食店に依然人気が集まっている。中でも5月中旬、ロンドンの老舗ファッション・ブティック「ブラウンズ」内にオープンし、瀟洒な中庭のテーブルを持つ「ネイティブ・アット・ブラウンズ」が話題だ。
Read More
...
2021.09.16
近年注目が集まる「オレンジワイン」。“ロゼワインの白ブドウ版”とも呼ばれ、通常除去される果皮や種と共に発酵させて造るワインで、中央アジア・コーカサス地域の共和国ジョージアで約8000年前から造られていたという。加工を最小限にした伝統製法が近年の自然派ワインブームと相まって、ますます人気が高まっている。
Read More
...
2021.09.13