「店」とはなんだろうか。 新規オープンや斬新な料理に意識をさらわれがちなメディア主導の昨今、1954年マンハッタンに開いた「ヴェゼルカ(Veselka)」は、飲食店の意義を問いかける貴重な存在だ。 1...
Read More
...
2024.09.17
「ベターフォーユー・スナック(better-for-you snacks)」とは、心身のウェルネスを意識し健康的な材料や製造法を用いた加工食品の総称で、米国では近年着実に売上を伸ばしている。その新顔「...
Read More
...
2024.08.19
3000軒以上のアイスクリーム・ショップが存在するニューヨーク。各店が創意を競う中、ひときわ個性を発揮しているのが「ティプシー・スクープ(Tipsy Scoop)」だ。“ひとすくいのほろ酔いアイスクリ...
Read More
...
2024.07.16
チョコレートの原料となるカカオ豆は、赤道付近の熱帯地域で栽培されているカカオの実から採取される。豆以外は有効利用されないのが常で、廃棄処分となるのは果実の約7割。その年間総量は1000万トンにも及ぶ。...
Read More
...
2024.06.17
「コロナを経て疲弊し尽くした後に強く感じたのは、飲食店のスタッフが自分の店への“共有感”を持つべきだということでした」そう語るのは、ブルックリンにある「セシリー(Cecily)」の共同オーナー兼サービ...
Read More
...
2024.05.20
米国内外にカルトファンを持つと言われる「チマヨ・チリ(Chimayó chile)」。“人々を癒す聖なる土”の言い伝えで有名なカトリック教会(国定歴史建造物)や、ユニークな柄の織物で知られるニューメキ...
Read More
...
2024.04.30
肩の力は抜けているけど心は熱く、レストランの仕事が大好きと語る「eatrip」野村友里さんと「organ」紺野真さん。店づくりも料理人としての生き方も、独自路線を歩む2人のルーツには、アメリカで体験し...
Read More
...
2024.04.08
すしはすっかり米国食文化の一部となり、和の伝統を理解し、優れたすしを提供する米国人シェフも最近目立つ。その1人が、2023年10月にオープンした「コーラル(Coral:珊瑚)」の料理長ロビー・クック氏...
Read More
...
2024.03.21
国際的な大学都市ボストンとケンブリッジに隣接し、“流行に敏感な町”と呼ばれるサマヴィルの「ヴァイナル・ベーカリー(VINAL BAKERY)」は、2019年春のオープンから4年経った今でも行列ができる...
Read More
...
2024.02.13
気候変動や世界的な需要増などの理由から、海洋資源の保護は重要性を増す一方。とはいえ“豊洲直送”が売りになっているグローバルなすし業界の中で、環境を意識して質の高いすし種の安定供給を確保するのは至難の業...
Read More
...
2024.01.11
“アメリカ料理”と聞いて、すぐにネイティブ・アメリカンの料理をイメージする人は日米問わず少ないのではないだろうか。
Read More
...
2023.12.25
ダン・バーバー(Dan Barber)氏といえば、アリス・ウォータース(Alice Waters)氏を継承する、サステナビリティ推進者として知られる料理人。ニューヨーク州北部の非営利施設「ストーン・バ...
Read More
...
2023.11.27