兵庫県丹波市氷上町。こんもりとした木立を背景に、目の前には田んぼが広がる。夏場は蛙や蝉の鳴き声でにぎやかなこの地に、塚本久美さんは工房を構える。自称「旅するパン屋」。店舗は構えずにネットで注文を受け、...
Read More
...
2023.03.27
本格的なジョージア料理店を開くため、現地で経験を積む決意をして、昨年ジョージアへ渡った高橋朋也さん。ジョージアワインのリーダー的存在である「フェザンツ・ティアーズ」のジョン・ワーデマンが営むレストラン...
Read More
...
2022.08.08
東京台東区鳥越神社横の小さなビル1階にあるカフェ「torigoeT(トリゴエティー)」。“東京のブルックリン”と呼ばれるエリアの一角で、店主の小川呂美(ろみ)さんが目指したのはサードウェーブスタイルで...
Read More
...
2022.07.14
第13回辻静雄食文化賞専門技術者賞を、東京・銀座「ESqUISSE(エスキス)」のエグゼクティブシェフ、リオネル・ベカ氏が受賞した。理由として「異なる文化の中に身を置いて、様々な食材や技法、人々と出会...
Read More
...
2022.06.09
料理長就任から4年が経ち、ローカルガストロノミーの担い手としての存在感を高める新潟県南魚沼「里山十帖」の桑木野恵子さん。岩手県遠野市で米の栽培から手掛けてどぶろくを醸し、独創的な料理を供するオーベルジ...
Read More
...
2022.05.16
グルテンを受け付けない自己免疫疾患セリアック病を伴って生まれた。食事の度に制約や制限と向き合い続ける中で、女性初のミシュランの星獲得シェフである母の料理に癒された。「どんな人でも等しく食べる喜びを享受...
Read More
...
2022.05.02
井上裕一シェフが営む目黒の人気イタリア料理店「アンティカ ブラチェリア ベッリターリア」と不動前のワインショップ「ワインマン ストア」は2021年5月、共に三田へ移転。“レストラン+ワインショップ+醸...
Read More
...
2021.11.29
今春、銀座にオープンした日本酒と和食の店「季苑(きおん)」で腕をふるうのは、28歳の料理人・鈴木建也(写真右)さんと25歳の唎酒師(ききさけし)・土井貴文さん(写真左)、若い2人だ。世の中の仕組みや価...
Read More
...
2021.10.14
ローカルガストロノミーとは発見の料理だ。そこにずっと存在していながら当たり前すぎて気付かなかった土地の魅力を、料理で顕在化させる作業である。長野県・浅間温泉に開業した「松本十帖」の総料理長をアメリカ出...
Read More
...
2021.06.21
小麦粉は工業製品ではなく農作物である――国産小麦の浸透によって、ようやくそのイメージが描けるようになりました。パン職人たちにとっての次なるステップは「ローカルミル」。地元で栽培された小麦を地元で製粉す...
Read More
...
2021.04.22
過去に絹産業の輸出拠点として栄え、県庁所在地でありながら、目立った観光スポットがなく、新幹線も通らなかった群馬県前橋市は“停滞する地方都市”の典型だったかもしれない。 官民協働による都市再生プロジェク...
Read More
...
2021.03.04
photograph by Masahiro Goda 写真:加藤さんにとって、ハーブや花は欠かせない食材。毎日、約50種を扱う。イタリア時代には、中世ドイツの薬草学の祖ヒルデガルトが提唱した薬草学に...
Read More
...
2019.12.16