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おいしく健康に“米粉”に注目! 東急ホテルズの朝食に“グルテンフリー米粉パン”が登場。

2026.05.22

ホテル滞在ではチェックアウト前の最後の体験が朝食であり、一日のスタートとなることから、朝食時間をいかに楽しんでもらうかにホテルならではの工夫が表れる。

「笑顔になる朝食」をコンセプトに掲げる東急ホテルズでは、おいしいだけでなく、健康志向の高まりにも応えたいと、“米粉”に注目。米粉パン「グルテンフリー・ブリオッシュ・ノア」と、アレルギー特定原材料9品目を使わずプラントベース仕様の「野菜の米粉カレーパン」の2種(店舗によりどちらか一方または両方)を、全国32の運営ホテルの朝食ビュッフェで2026年5月20日(水)~7月31日(金)まで提供する。

米粉をメインに卵やバター、メープルやマジパンを配合してしっとりと仕上げた「グルテンフリー・ブリオッシュ・ノア」。キャラメリゼしたメープルクルミをあしらい、食感のアクセントと香ばしさをプラス。

メニューを考えたのは、東急ホテルズが社内向けに開催する「第24回 東急ホテルズ料理コンテスト」で優勝を勝ち取った「セルリアンタワー東急ホテル」ベーカーチーフの福嶋慎之助さん。本コンテストは、調理スタッフのスキルとマインドの向上を目的に毎年開催され、テーマはホテルの注力食材、食のトレンドや社会事情などから決められる。2026年は “米粉パン”をテーマに、全国32のホテルから若手料理人がエントリー。3月に行われた決勝大会では、予選を勝ち抜いたファイナリスト8名が開発メニューを披露した。

「米粉でパンを焼くのは初めてで、小麦粉と全く異なる性質に最初は苦戦した」とファイナリストたち。福嶋さんは「米粉パンは扱いにくい印象でしたが、多くの学びがありました。試作を30回以上重ねて、時間経過によるパサつきや崩れやすさを解決。グルテンフリーという選択肢を特別なものではなく、どなたにも楽しんでいただきたい」と話す。

グルテンやアレルギー特定原材料9品目、動物性食材を使用しない「野菜の米粉カレーパン」。玉ねぎなどの野菜を丁寧に炒めて旨みを引き出し、10種類以上のスパイスで香りを重層的に。「隠し味のレーズンで甘味を加え、辛いものが苦手でも食べられるよう工夫しました」と東京・渋谷「セルリアンタワー東急ホテル」ベーカーチーフの福嶋慎之助さん。

国内で自給可能な米粉は、農林水産省が普及を目指している食材でもある。来年のコンテストテーマはジビエを予定している。消費拡大が求められる食材に、展開規模の大きいホテルがグループを挙げて取り組む意義は大きい。


◎「グルテンフリー・ブリオッシュ・ノア」「野菜の米粉カレーパン」概要

【提供期間】2026年5月20 日(水)~2026年7月31日(金)
【提供場所】全国の東急ホテルズにおける朝食ブッフェ(一部店舗を除く)
※ホテルにより提供期間・提供方法が異なる場合があります。
※提供メニュー(いずれか1種のみ、または2種両方)は、ホテルにより異なります。

提供ホテル詳細:東急ホテルズ&リゾーツ公式サイト

(料理通信)

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