普段買っている食べ物を、シンプルな材料と道具で作る「DIYレシピ」。今回は南イタリアで作られる、粉の香り豊かな素朴な手打ちパスタ「カヴァテッリ」を教わります。
RECIPE
粉の味わい豊かな南イタリアの手打ちパスタ「カヴァテッリ」 【DIYレシピ】
JOURNAL / WORLD
ベルリン発、急成長を続ける全自動化コーヒーチェーンの光と影 Germany [Berlin]
コーヒー豆の価格高騰とインフレの影響で、コーヒー1杯の価格がかつてない水準に達しているドイツ。人手不足もあって苦戦を強いられる地元カフェを尻目に、2023年に誕生したスタートアップが大々的に広告を打ち、わずか2年で市内に18店舗を展開した。
PEOPLE / CHEF
人間らしくどうあるべきか。倫理と美学、一皿に込めた使命 「オステリア・フランチェスカーナ」マッシモ・ボットゥーラ
「不完全さへの賛辞」「日曜日の家族」「謙虚さの象徴」。マッシモ・ボットゥーラの代表的な料理には、いずれも氏の生き方や倫理観が映し出される。
2度にわたり「世界のベストレストラン50」で首位についた、伊・モデナ「オステリア・フランチェスカーナ」。オーナーシェフとして厨房に立ちながら、創作活動に比例するように社会的活動の場を増やしてきた。伝統技術の承継、貧困・孤立の解消、地域と環境への責任・・・
成功した料理人に課される使命を、果たして重いと感じることはないのだろうか。
2025年9月、大阪・関西万博開催中、イベントのために来日したボットゥーラ本人に聞いた。
JOURNAL / WORLD
食×ヴィンテージバッグで持続可能なビジネスモデルを目指すレストラン Finland [Helsinki]
元ミス・フィンランドであり、5店舗のヴィンテージショップ&カフェの創業者が、ヴィンテージバック売り場を併設したレストランをオープン。おいしく、環境に優しく、持続可能なビジネスモデルが可能であることを証明する。
JOURNAL / WORLD
醸造家と発酵の専門家がコラボ。コンブチャで造る低アルコールワイン Italy [Verona]
ワインを造ってアルコールを除去するのではなく、コンブチャの製法を使って発酵させたノンアルコールワインがイタリアで登場。乳酸菌などの善玉菌と善玉菌の餌となるオリゴ糖や食物繊維が含まれ、身体にいい機能までついてくるというおいしさだ。
RECIPE
ベトナムの家庭の味「骨付き鶏モモ肉のショウガ煮込み」 【アウトドアレシピ】東京・西麻布「キッチン」鈴木珠美さん
アウトドアの新メニューに加えたい、外でも作りやすく、家でもリピートしたくなる味をプロに習います。今回は、ベトナムの家庭料理の定番「骨付き鶏モモ肉のショウガ煮込み」。失敗なく作れる簡単レシピです。
JOURNAL / WORLD
こんなお弁当を待っていた!49ルピーの作りたて適量ミールパック登場 India [Thiruvananthapuram]
仕事で日本に2年以上滞在し、手頃な価格で、衛生的なパッケージのお弁当に驚いたというITエンジニア夫妻が、栄養バランスが取れた「ちょうどよい量」のミールパックを、49ルピーで提供する事業をスタートした。
PEOPLE / PIONEER
87歳。「70過ぎて銀座で喫茶を始めたの。私、歳のことなんて考えないのね」 生涯現役|東京・住吉「ラ・ポーズ」中澤公
世間では定年と言われる年齢をゆうに過ぎても元気に仕事を続けている食のプロたちを、全国に追うシリーズ「生涯現役」。超高齢社会を豊かに生きるためのヒントを探ります。
JOURNAL / WORLD
AIで“活け締め”が7秒で完了。サステナブルな魚の消費につながるか? America [New York]
機器に魚を入れると品種と急所の位置を見分け、血抜きを含む活け締め処理を7秒で完了する自動活け締め処理機「ポセイドン」。AIロボット工学に基づく機能は目覚ましく、加工した魚の質の高さにより、従来の2倍の収益を上げるようになった漁師もいる。
JOURNAL / JAPAN
個性か世界基準か。新・“ジャパニーズオリーブオイル”の味を探して。 【神奈川】中田英寿のクラフト生産者を巡る旅 #01
耕作放棄地だった神奈川・中井町の赤土にオリーブの木を根付かせたのは、大正時代から造園業を営み、地元サッカーチームを支え続けてきた「ファームビレッジ湘南」代表の眞壁潔さんと、妹のオリーブオイルソムリエ・市川和代さん。兄妹が目指すのは、スポーツと連携して生み出す“湘南らしい”オリーブオイルです。
RECIPE
甘酸っぱくさらっとした口当たり「オレンジとサツマイモのスープ」 プラントベースの始め方56
肉や魚や乳製品に頼らずとも「おいしい」を作る“プラントベース(Plant Based)”な調理法をシェフに教わります。今回は、「サツマイモとオレンジのスープ」。シリアルと合わせて朝食におすすめです。
JOURNAL / WORLD
マグロで“バスクブランド”確立なるか。ゲタリア沖でマグロの蓄養実験開始 Spain [Basque]
地中海岸沿いタラゴナ県に蓄養プラットフォームを持ち、観光客を受け入れ、生簀でマグロと泳ぐツアーを催していることでも有名なマグロ専門の水産大手「バルフェゴ(Balfego)」社。
RECIPE
肌寒い日の朝食に。この上なくシンプルな「カリフラワーのリゾット」 【アウトドアレシピ】栃木・黒磯「タミゼ テーブル」店主 高橋みどりさん
アウトドアの新メニューに加えたい、外でも作りやすく、家でもリピートしたくなる味をプロに習います。今回は、肌寒いキャンプの朝に体をじんわり温めてくれる「カリフラワーのリゾット」です。
JOURNAL / WORLD
ロンドンに広がる、“和酒”カルチャーの新潮流とは? England [London]
毎年10月ロンドンで開催されるカクテルウィークでひときわ注目を集めたのが、日本の焼酎ブランド「いいちこ」が、五ツ星ホテル「ノーマッド・ロンドン」のバーで開催した、一夜限りのイベント。